2012年05月25日

ギルヴァイス 六命裏583

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久々にアナログ描いたら勝手が分からなくて震えた
合わせて水彩っぽくしてみたらもっと分からなかった

世界 否定の世界:アンジニティ
愛称 ギル
種族 人間
性別 男
年齢 20代前半
守護 英雄オリフェンドール

美しいものを美しいと感じ、そうでないものも愛おしく思い、日々神への感謝を忘れず世界を愛す。
ただ生を謳歌しながらも何故、否定の世界、荒廃の地アンジニティへと其の身を落とす事となったのか。

憎しみも悲しみも怒りもわからない。
痛みも苦しみもただ心地よく。
悪意は好意で、暴力は愛。
鞭は羽毛で、剣は飴細工。
彼に欠けていたのは”負”だった。

彼の罪は世界に生まれ落ちたその瞬間から、自身の狭い夢の中で育まれてきた。
其れは静かに、穏やかに、優しく。
周りからはけして分からない。
ただただ彼は全てを受け入れ、微笑んでいただけ。


初めて強く愛した人、生涯をかけて愛し続けたいと望んだ相手は彼を騙し、唆し、惑わした。
愛する人の声が、身体を、腕を、脚を、指を、心を、魂を突き動かした。
沸き上がる衝動は新しい悦びを覚え、彼は愛する人を手にかけた。

かつて愛した人は言ったのだ。
”愛すべき人たちに赦しを、救いを”
そうして彼の手に刃を与えたのだ。

ならば一番愛しい人にも報いなければと。


彼の生まれ育った世界の掟、其れが異常を排除した。
だから彼は此処にいる。
愛し愛される、その為だけに。
愛し愛されたい、そう思うだけ。

Status
体格5 敏捷4 器用4
魔力0 魅力0 天恵2
斬撃 神聖 合成
Item
【斬撃】錆びついた大鎌”Guillotine”
【防具】黒く染まった血色のシャツ

ドMです
物理前衛どういうステ振りか分からないや……

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・自分用のメモみたいなもん。割と色々考えてしまった。
青紫~黒髪。金眼。右目の下に泣き黒子。ジアと同じような位置。
背は170後半?180には届かない。
ひょろい。細いと言うか薄い。けど無駄に丈夫ぼでぃ。
受け身体質。人懐っこい。惚れっぽい。
別に聖職者じゃないけど割と敬虔。
でも頭イッてる。常に相手に対してプラス好感度。みんないいひと。
温室育ちというか箱庭育ち。
痛覚が殆ど無いからって籠の鳥で大事に大事に育てられた。
でもそのおかげでそれ以外の異常に気付いて貰えなかった。
人との関わりがあんまり無かったけど人大好き。
だってみんな優しくしてくれたからね。
ガチ両刀。性的な意味で。こわいね。「愛した人」は彼とも彼女とも言ってない。
女だったら清楚な外見の中身ドス黒ドSな乙女。
男だったら中世的な青年。儚げな美少女顔の鬼畜。
どっちにしろこわいね。毒持ってるね絶対。
posted by HAL at 05:31| Comment(0) | 設定 | 更新情報をチェックする
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